水ダイエット
人はカラダの水分が自然と不足していることにあまり気づかず、多くの人は喉が渇いたと感じたときに水を飲む程度でしょう。ご存知かもしれませんが人の体の約70%は水分です。でもわずか2%の水分が失われるだけで脱水症状になってしまうほど微妙なバランスが保たれています。だから水分が足りなくなると喉が渇くのです。一日に摂取する水は、飲み物から1.5~2.0リットル程度、食べ物からは0.8~1.2リットル程度。もっとも排出される水分は約2~3リットルで常に汗や尿として失われている状態です。
水分が潤沢であれば、血液の循環や代謝が良くなります。ご存知でしたか? 実は水は老化と深く関わっています。体内の水分量は、子供80%、成人60%、老人は50%以下と言われるように、年齢によって大きな開きがあります。老化とはまさに水不足。同じ年齢であっても水分補給いかんで、しわのない顔、張りのある肌、機敏な動作など、身体レベルの老いに大きな差が出ます。同様に体内の水分と関係が深いのが肌。日焼け、鮫肌、ニキビなど肌のトラブルに悩む女性は後を絶ちませんが、その原因の多くは皮膚の水不足からきているのです。20歳を過ぎれば、人体の機能は少しづつ衰え、否応でも老化が進み始めます。しかし水分を十分に補給すれば、「水分不足=肌の老化」を防ぐことができ、角質化した老廃物や色素沈着の代謝を促すことができるのです。
世にさまざまなダイエット法が出回っている中、「水がダイエットに良い」と言われてもいまいちピンと来ないかもしれません。しかしこれにはちゃんとした理由があります。人は体内の代謝が促進されると、カラダのエネルギーが燃えやすくなり、太りにくいカラダ対策への条件が整います。さらに、水分を取ることで胃が膨らみ胃液の酸度が薄められれば、自然と食欲の低下につながるといった利点もあります。また煙草を吸われる方はニコチンが尿と一緒に早期に排泄されます。このように、水とダイエットは密接な関係にあるのです。水を飲む習慣を作り、健康的なカラダと自慢できる素肌を手に入れましょう。
ダイエット目的なら1日2リットル程度が目安ですが、いくらダイエットに良いと言っても、一度に飲むと内臟に負担をかけてしまいます。そのためにも1回の摂取量を180~200ミリリットルを回数に分けて飲むのが好ましいとされています。そこで、水を飲むことは"食べ過ぎ防止"に役立ちますが、一度に飲み過ぎないように注意して無理なく水分を摂取しましょう。
特に寝起きは睡眠中の汗による脱水状態のため、血液はドロドロな状態になっています。寝起きにまず水を飲むこと、これにより血液がサラサラになり体にいいとされています。